マイコンメーターＳは、圧力センサを組み込みました。
これにより調整器の出口から燃焼器の入口までの圧力を常時監視し、配管等の異常、圧力低下等の事象が発生すると、警告、遮断します。

感震器がメータに内蔵されて、ガスを使用中に震度5（200ガル）相当以上の地震を感知したときにガスを遮断します。

弁を双方向弁にしたことで、遮断弁の開閉が宅内操作器、電話回線を利用し遠隔地から可能となります。
またスイッチを押し続けてガスの不正使用をしようとしても弁は電磁弁のため開きません。

双方向弁により監視センターから弁開閉ができ、また定時検針、ボンベ残量管理、消費者保安管理等ができ、合理化となります。

一酸化炭素中毒を防止するため不完全燃焼防止機能のない4号、5号開放型瞬間湯沸器を使用している消費者宅で、ガスを使用できる時間を連続使用20分までに設定できます。

＊何らかのガスの異常をマイコンメーターＳがキャッチして遮断装置が閉まったと思われます。表示を確認して下さい。